(仮)blog

雑記、ぼやき、たまに楽しいこと、適当に綴ります。ヴァイオリンネタが多いかもしれないです。

パスポート的楽器

ヴァイオリンレッスンの日でした。


仕事帰りに行きやすいようにと、都内で、さらに1回1回予約制のところを最近探し決めたばかりで、今回2回目だったんですが、、、


こうやって都内の教室に決めたとたん、仕事が地元になるという。
いつもこんなんばっかり、と思いつつ、スーツな人の波に逆行して都内某所へと向かいました。


今日は何も食べていなかったので途中、自宅最寄駅近くのコンビニにてサンドイッチとスムージーを購入。
レジで対応してくれた若い女性が、とつぜん「それ、ヴァイオリンケースですよね?」
「最近、やっとヴィオラケースと見分けがつくようになりました」「あ、私ヴィオラ弾いてるんですっ!」
あ、えっ?としているわたしにさくさくと軽やかに、かつ穏やかに話しかけてくる彼女。
不意打ちで驚いたけれどもう本当に嬉しくて、思わず満面の笑顔になるわたし。


心の中で、「へー、ヴィオラ最近始められたんですか?」「大学オケに入られているんですか?」「よかったら〇フィルに入団しません?(←本気)」もういろいろ話しかけたいことがいろいろあるのに、喉のあたりでぴた、と蓋をされてどうしても声になって出てこない。
「わー、そうなんですね~!」なんてよくわからない返事をして努めて笑顔ではいるものの、このどうしても改善されない自分の内向的な部分がかなしいし、ゆるせない・・・。


つながらない会話、かちかちと響くレジの音、、わたしは最後まで喉の奥にある蓋を開けようとがんばっていたものの、気が付くと買い物袋をぽつんと下げて店を出ていた。



なんて面白みのない人間なんでしょう・・・。



すごく幸せな時間を与えてもらったのに、涙が出そうでした。
でもまたあのコンビニに楽器ケースを背負って行ってみます。
次はきっと、何か話せるといいです。


そういえば先日も、チェロケースを背負って駅のエレベーター前で並んでいたら。
扉が開いて出てきたのはやはりチェロケースを背負った年配のおじさまが。
わたしと目が合うと、にっと笑って、会釈してひらりと去っていった。


なんだか無性にうれしかったです。


楽器を弾いててよかったなぁー。
楽器が、音楽があったから、わたしの極小の世界もすこしは広がりを感じさせてくれる。


どうにも才能があると言い難い楽器、音楽、正直苦しいことも多いけど、もう人生から切り離せない存在なのです。


明日は演奏会前最後のオケ練習!
がんばります。










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