(仮)blog

雑記、ぼやき、たまに楽しいこと、適当に綴ります。ヴァイオリンネタが多いかもしれないです。

二兎を追いたい、けれど。

日曜日、知人が出演する某アマチュアオーケストラの定期演奏会があり、都内にある某コンサートホールに行ってきました。


この方は、わたしが現在所属しているアマオケにも入っておられ、こちらではコントラバス、今回のオケではヴァイオリンを担当しています。
その他いくつかのオケにも所属し、ヴィオラやチェロまでもこなしているとのことです。
オケだけでなく、わたしがあこがれてやまない弦楽四重奏なども精力的に取り組まれております。
そんな知人を、わたしはひそかに「マルチさん」と呼んでいるのですが。
このオケのサイトにある「団員紹介」によりますと、この方が入団されたのはわたしが生まれる前、その前にも大学オケをやっておられたので、ヴァイオリン暦は相当長いのです。


そのような方と比較をするのは根本的に無理があるのですが、わたしもいま、複数の楽器を同時に習得していこうとしていて、そして壁にぶつかり悩んでいるところなのです。
このブログにはチェロと書いてありますが、オケではヴァイオリンパートに属しています。


こう言うと、たいてい「オケやられているなんて、すごいお上手なんですね!」と勘違いされてしまうのですが、なのでこのブログのプロフィール欄でもそのことは書きづらかったのですが、現実はまったくもってそうではありません。
本か映画で「オケ老人!」をご覧になった方はご存知かもしれませんが、アマオケもいろいろあるのです。
とくに首都圏はたくさんの団があり、大学入試同様、入るにあたって厳しいテストを課すところもあれば、名前を書けば(かつ団費を払えば)誰でも入れるところもあります。


そんな中でわたしの所属する団は、どのような位置付けなのかはさておき、「楽器経験〇年以上」で、最低限の譜読みができる、自分で練習をする・・というかなりゆるい条件を満たせば、とりあえず居させてはくれます。


前にすこし日記にも書いたサークルとは、このオケのことなんですが、これからもできればここでがんばっていきたいという気持ちがあります。
でも、これは謙遜ではなく本当にパート1下手であり、皆さんに迷惑をかけながら必死でがんばっていて、でもなかなかうまく弾けなくて、日々苦しい思いをしているのです。


そのような状況なのに、他の楽器にも手を出しているなんて、本当に愚かな行為ですよね。
チェロは本当に初心者で、ヴァイオリンは、チェロよりもほんのすこしだけ暦は長いものの、関わり方があまりにも細切れすぎて、浅すぎて、しかもその間のブランクがいずれも長すぎて、振って詰めた2~3年なんて、まったく意味をなしていない、下積みができていない。
チェロは以前諸事情あって購入し、今のところ手離す気はさらさらなく、それならば楽器のためにもちゃんと弾いていこうと思っているのですが、、、



こんなことでいいのだろうか?



マルチさんのような、もうすでにひとつの楽器で上級の域に達しているような方ならいいんです。
でもわたしはただでさえ遅すぎるスタート、足りない時間、素質、若さ、ひとつの楽器をやっていくのも相当大変なことなのに、いずれもほぼゼロからの状態なのに、こんな軽薄なことをしていていいのだろうか。


向き不向きはともかく、いや、正直向いているとは言い難いのですが、弾いていて一番楽しいと思うのはヴァイオリンです。
だったら、このとてつもなく、果てしなく難しい楽器に、脇目もふらず取り組んでいくべきなのではないのだろうか。


何かの楽器で、とても高いところまで到達している人たちの、楽器への、音楽への取り組み方をみて。
無理やり塗りたくって隠していた気持ちが、押さえきれずにあらわれてどんどん強まりつつあります。


と、そんな思いとは裏腹に、音楽仲間たちにはたまに「チェロのほうが向いてるんじゃないの」と言われます、これはあまりにもヴァイオリンが下手だからでしょう。(涙)



わたしはいつでも何においても、自分には向いていないもの、受け入れられないものに向かってしまうという、なんともかなしい傾向にあるのです。









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